大分デバイステクノロジーの強み・品質
設計から製造まで、
1個から量産まで
確かな技術力とスピード対応で、お客様の「作りたい」を素早く「カタチ」にします。
設計・試作・評価・量産を
一貫対応できる体制
パワーデバイス・半導体製品の設計から試作、評価、量産まで一貫してサポートいたします。自社工場に量産ラインを保有しているため、試作から量産への移行がスムーズで、納期短縮とコスト削減を実現できます。
各工程を一元管理することで品質の安定性を保ちながら、お客様のご担当者様の負担も大幅に軽減します。「こういう物が果たして作れるのだろうか?」「仕様が決まっていないので依頼ができない」といったお悩みにも、一緒にご相談しながらしっかりとイメージをカタチにしていきます。
1個からの試作も
迅速に対応可能
大分デバイステクノロジーでは、1個からの少量試作にも柔軟に対応いたします。「まずは1個だけ作って検証したい」「本格的な量産前に形にして確認したい」といったニーズに素早くお応えし、小ロットでも高品質な試作品を製作いたします。
培った豊富な経験とノウハウにより、初期段階のアイデアや仕様が固まっていない状態からでもご相談可能です。
試作段階から量産を見据えた提案を行うことで、後工程への移行もスムーズに!
開発初期の検証からお客様のものづくりをしっかりとサポートいたします。
400社・10,000件を超える
実績とノウハウ
過去20年以上にわたり、400社・10,000件を超えるパワーデバイス・半導体製品の試作開発に携わってまいりました。多種多様な案件を手掛けてきたからこそ蓄積された豊富なノウハウがあり、それをフルに活用してお客様のアイデアを確実にカタチにします。
エネルギー、EV、データセンターなど、幅広い分野での開発実績により、業界特有の課題や要求仕様にも的確に対応。長年の経験に裏打ちされた技術力と提案力で、お客様の製品開発を成功へと導きます。
他社に断られた
困難な案件への対応力
大分デバイステクノロジーでは、他社で「困難」と断られた案件も数多く受け入れてまいりました。社内にはものづくりに情熱を燃やすエンジニアが在籍しており、日々技術を研鑽する文化が根付いています。
また、日本最大級の研究機関とも協力体制を構築しており、最新の技術や知見を活用した開発が可能です。複雑な仕様や高度な技術要求にも、豊富な経験とチャレンジ精神で応えます。
「本当に実現できるのか」とお悩みの案件こそ、ぜひ一度ご相談ください。
大分デバイステクノロジー
の品質方針
お客様が満足いただける高品質な製品を提供し、
社会に貢献することを目指しています。
基本方針
大分デバイステクノロジー(株)は、経営理念である「品質最優先」を基本とし、関連する法令を遵守するとともに顧客第一に行動し、お客様に満足頂ける高品質な製品を提供し、社会に貢献することを目指し、以下の行動を実践します。
- 全員参加で品質の作り込みを行います。
- 関連する法令と契約を遵守します。
- 真因の追及による本質的改善を目指すとともに、品質マネジメントシステムの継続的な改善を推進します。
継続的改善の視点
当社は、想定されるリスクを考慮し、品質目標の設定として、以下の視点から経営課題を事業戦略、事業目標に落とし込み、継続的改善活動による目標の実現に取り組みます。
- 財務の視点
- お客様の視点
- 内部の視点
- 人財育成
実行のコミットメント
社長として、品質方針及び品質目標を全ての従業員に周知徹底させ、以下の内容を実行します。
- 品質方針を具体的な活動に展開するために、品質目標を策定させ、計画的に推進し、監視します。
- 品質目標の達成、並びに品質マネジメントシステムの継続的な改善を行うために、必要となる資源を確保し提供します。
- 品質目標の達成度、並びに品質マネジメントシステムの適合性、有効性を評価し、必要な見直しを行います。
大分デバイステクノロジー株式会社
代表取締役 安部征吾
ISO 9001【品質マネジメントシステム】とは
ISO 9001は、組織の品質マネジメントシステム(「QMS」)に関する要求事項を規定した国際規格です。
ISO
9001に規定された要求事項は広範囲な要素を対象としており、経営者の品質に対する取り組み、顧客重視、十分な資源確保、従業員の力量、プロセスマネジメント(生産、サービスの提供、関連する管理およびサポートプロセスを含む)、品質計画、製品設計、受注のレビュー、購買、プロセスおよび製品のモニターと測定、測定機器の校正、顧客クレーム対応プロセス、是正/防止措置、QMSの継続的な改善を促進するための要求事項まで多岐にわたります。
品質向上への取り組み
品質点検
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目的
製造工程における品質レベルの確認・維持・向上を目的とする。
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運用方法
点検内容・目的(着眼点)
点検内容 目的(着眼点) 対象 5S 作業がしやすく変化(いつもと違う)が見える作業環境の達成。
見える現場作りとして「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「躾」を確認。全工程 基本作業 作業が出来ますか?守れますか?自己判断をしていませんか?の基本作業環境の達成。
モノ作りの現場として「規程」、「規準」、「記録」を確認。全工程 異常処置 異常(変化点)が発生した時に正しい処置が出来る環境の達成。
処置の確実性と継続的な低減活動として「定義」、「装置処置」、「製品処置」、「異常層別」、「低減活動+歯止め」を確認。全工程
品質会議
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目的
目標進捗・QMS確認・現場改善確認
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内容
- 品質マネジメントレビュー
- クレーム発生情報、是正進捗
- 製品不良、装置不具合の是正進捗
- 品質点検結果と是正進捗
- 製品不良率/不良解析モニター結果
- 工程能力/装置異常
- 作業環境(温湿度・パーティクル)
- 品質改善活動レビュー
作業者認定制度
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顧客要求品質の実現
- 熟練作業者による顧客要求品質の実現
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強い製造組織の構築
- 高い技能スキルを習得し、力量を向上させる
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個人の成長の手助け
- 自己啓発の手段


