IMC PROCESSIMC接合プロセス
高温対応接合材IMC
次世代のパワー半導体(SiC、GaN、Ga2O3)を使用するにあたり、高耐熱化でお困りではないでしょうか。
一般的にチップ接合にははんだ材等が用いられておりますが、信頼性試験において「クラック、ボイド、剥離」が問題となってきます。
次世代のデバイスを最大限効率的に使用するにあたっては、接合材料の高温対応プロセスが重要となってきております。
弊社ではそんな問題を解決する手段として、「高温対応接合材:IMC」を用いた高耐熱化プロセスを保有しております。
IMCとは
ショートタイムとロングタイムのパワーサイクル試験を行います。
各試験のプロファイルは以下のとおりです。
材料形態
下記2種類の材料形態があります。
適用事例
2021年電気学会産業応用部門大会
R2-21 パワーエレクトロニクス(ワイドバンドギャップデバイス)
(論文No:1-52
SiC等ワイドギャップ半導体向けパワーモジュールパッケージの開発)より